昨晩、高岡市野村中古住宅の販売が完了してました。関係者の皆様におかれましては誠にありがとうございました。
すぐに話は変わりまして。昨日の昼間は『不動産流通ネットワーク コアネット』の定例会だったんですが、講師として東京の方から『ライフルホームズ』の方が来県されてました。
いわゆる不動産探しの『ホームズ』ですね。私が敬愛するシャーロック・ホームズの名前を冠した、私としては『ビミョーな感慨を持ってしまう』不動産ポータルサイトです。
本当はあんまり軽々しく『ホームズ』を名乗って欲しくないのですが、まあそれは一旦置いておきましょう。で、この先生のお話で私が一番興味深く感じたのがこちら。
『東京の不動産、高過ぎじゃね?』問題。
この辺はネットで調べればすぐ出て来る事ですが、東京23区の不動産売買価格に関する記事は以下の通り。
ちょちょちょ!
ちょとまてお兄さん!と言いたくなるデータが溢れてます。私、数字を見て少し吐き気を感じてしまいました(マジで。目がクラクラします)
こりゃあ・・・
都会では『家を持つのは○○だ!(○○に入るのは他人を揶揄する言葉)』という論調が激しいのが良く分かります。
というか、私なら絶対に『家を買おう』とは思いません。というか、私には買える『能力』がありません。すげえ金額だ・・・
その割に。
東京と富山って、平均世帯収入で言うとそんなに変わらないんだそうで。
これによると、東京都は全国で圧倒的1位(629万円)なんですが、富山県は4位で、金額としては612万円。その差17万円。
・・・ちょっとだけやん。と思いません?
平均世帯収入がちょっと(年17万円)の差しかないのに、不動産価格は、圧倒的に違う・・・
東京すげえ。
人口の差とか、貧富の差とか、インバウンドとか、色んな要因はあるんでしょうが、数字だけを見ると『家を持つなら富山県だな』と思うんですがどうでしょう?
仕事(収入)に関しても、平均で見れば大して東京と差が無いようですし。
しかしまあ、東京には東京の魅力があるんでしょうねえ。大成功出来るチャンスもいっぱい転がってそうですし。
と、そんな事をボンヤリと考える良い機会になりました。
私の方は富山県高岡市で、まったりのんびり過ごします(だからそんなショボい年収なんだ!という揶揄を無視して)。
有限会社ランド・プランをもっと見る
購読すると最新の投稿がメールで届きます。