昨日は「福岡町荒屋敷」の住宅検査をして貰っていました。住宅瑕疵保険の適合検査だったのですが、当然
「一発合格」です。フフン♪
検査は「一級建築士」の方が行われまして、外回り・室内・床下・天井裏など、色んな所をチェックしながら、必要に応じて「よく分からん機械」も使って調査していきます。
一応「所有者が立ち会い」という事になっていますので、私の方も「ぼけーっと」立ち会っていたのですが、建築士さんが途中「これだけ世の中に中古住宅溢れとるがやから、こんな風に再活用せんとアカンよね。良い取り組みだと思いますよ。」
と言ってこられました。
そーなんですよ!!!
と、私もつい声が大きくなったのですが、本当にそうなんですよ。中古住宅いっぱいあるんです。人が減っているのに。それなのに新築もバンバン建っている。
建築士さん、「国も、新築には優遇措置を使えなくするとか、新築建てにくいようにせんとマズいよね。」という、ちょっと「危ない」発言もしていましたが、「日本の事」を考えると確かにその通りです。
人が減っていくのに、住む所だけガンガン作っていくのって「社会政策的に」どうなんだろうなあと私も思っています。あくまでも「社会的に」ですけども。どうしても新築が必要な方もいらっしゃいますから。
とか言いながら、私も「新築」建てましたけどね。でもこれは、実験台という要素が強いのです。自分自身(と家族を)モルモットにして、「新築ってそんなに良いものか?」というのを試す為に。しかしてその結論は・・・
私の口からはやめておいて、今回は「クレヨンしんちゃんの父ちゃんの名言」で〆たいと思います。
ホントに言ったかどうか知りませんが、言葉自体は「本当にその通り」と思いますので、ご存知の方も多いと思いますが、敢えてご紹介しておきましょう。
一日だけ幸せでいたいならば、床屋に行け。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。
てことで私も、「こんな事書いて大丈夫なのだろうか?」と危惧しながら、「正直に」書いてみました。
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