昨日は高岡市永楽町の住宅用地売却のご相談と、高岡市木津の中古住宅売却のご相談を受けておりました。近所なので非常にありがたいです。
高岡市永楽町の方は博労小学校区の57坪角地。住宅用地として57坪は結構「丁度いい」感じですよね。角地なので住宅の設計にも自由度があります。
双方融雪道路もイイですね~。周りの環境としては落ち着いた閑静な住宅地です。ちなみにですが、歩いて3分程の場所に私の自宅があります。例の「赤色系のモノが少ない」家ですw
一方の高岡市木津中古住宅は、南星中学校のすぐ近くで、近くにはコンビニやスーパーも多数あり、将来に渡って利便性が良さそうな場所。こちらも落ち着いた住宅地です。
ただし残念ながら融雪道路にはなってません。その代わり、敷地内には井戸水があり、融雪に使えます。この辺はさすが地下水の豊富な木津地区。
『木の津』というだけありますからね。昔は水に関わる地域だったという事ですよ。水運の要衝だったんでしょうなあ。
その後は、宅建協会砺波支部の『地域活性化セミナー』に参加しておりました。上市町の町おこしを行った方の講演で、内容としては非常に勉強になったんですが、途中で講師が”不動産業者に対して”こんな事を言ってました。
「不動産業者の皆さんは、本当に地域の事を理解してお仕事されてますか?盛り上がっている場所だとか、単価が低い場所だとかという理由だけで仕事してませんか?」
と。
『ドキーン!!!!』ですよね。
いや、私はそうでもありませんけど。該当する不動産業者は『ドキーン!!!』ですよね。地域の事、何も知らずに仕事してたなと。
いや、弊社も昔は、滑川とか魚津とか黒部とか、全然詳しくない所でも仕事してましたからね。人の事は言えません。
ただそれじゃ『持続可能』じゃないんですよねえ。それは『今だから』良く分かります。
不動産業者は文字通り『不動産』を扱う業者です。地域に定着して動かない財産。それが不動産。であれば我々不動産業者も地域に密着し、ちゃんと地域の事を勉強して仕事しなければならないのでは無いでしょうか。
地域に大いなる愛情を持って。
そんな事を言われた気がしました。
と言うお話でした。そんなノーガキを垂れる私の近くに住みたい方。良い土地(永楽町)ありますので、是非お声掛けを。
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