MENU

2022/10/26
不動産業者への痛烈な問い。本当に『○○の事を』理解して仕事していますか?
|
不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

昨日は高岡市永楽町の住宅用地売却のご相談と、高岡市木津の中古住宅売却のご相談を受けておりました。近所なので非常にありがたいです。

高岡市永楽町の方は博労小学校区の57坪角地。住宅用地として57坪は結構「丁度いい」感じですよね。角地なので住宅の設計にも自由度があります。

双方融雪道路もイイですね~。周りの環境としては落ち着いた閑静な住宅地です。ちなみにですが、歩いて3分程の場所に私の自宅があります。例の「赤色系のモノが少ない」家ですw

一方の高岡市木津中古住宅は、南星中学校のすぐ近くで、近くにはコンビニやスーパーも多数あり、将来に渡って利便性が良さそうな場所。こちらも落ち着いた住宅地です。

ただし残念ながら融雪道路にはなってません。その代わり、敷地内には井戸水があり、融雪に使えます。この辺はさすが地下水の豊富な木津地区。

『木の津』というだけありますからね。昔は水に関わる地域だったという事ですよ。水運の要衝だったんでしょうなあ。

その後は、宅建協会砺波支部の『地域活性化セミナー』に参加しておりました。上市町の町おこしを行った方の講演で、内容としては非常に勉強になったんですが、途中で講師が”不動産業者に対して”こんな事を言ってました。

「不動産業者の皆さんは、本当に地域の事を理解してお仕事されてますか?盛り上がっている場所だとか、単価が低い場所だとかという理由だけで仕事してませんか?

と。

『ドキーン!!!!』ですよね。

いや、私はそうでもありませんけど。該当する不動産業者は『ドキーン!!!』ですよね。地域の事、何も知らずに仕事してたなと。

いや、弊社も昔は、滑川とか魚津とか黒部とか、全然詳しくない所でも仕事してましたからね。人の事は言えません。

ただそれじゃ『持続可能』じゃないんですよねえ。それは『今だから』良く分かります。

不動産業者は文字通り『不動産』を扱う業者です。地域に定着して動かない財産。それが不動産。であれば我々不動産業者も地域に密着し、ちゃんと地域の事を勉強して仕事しなければならないのでは無いでしょうか。

地域に大いなる愛情を持って。

そんな事を言われた気がしました。

と言うお話でした。そんなノーガキを垂れる私の近くに住みたい方。良い土地(永楽町)ありますので、是非お声掛けを。


有限会社ランド・プランをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで届きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー |
不動産屋の日常
タグ |
井戸水
宅建協会

7大お悩み相談

お客様の声

2022/04/17

集合住宅。いつまで窮屈な思いを続けなきゃいけないの?

お客様の声

2022/05/01

中古住宅ってなんか心配。購入後の生活は本当に大丈夫?

お客様の声

2022/04/21

家ってお高いですよね?どうしたら不安なく家が買える?

お客様の声

2022/04/16

多世帯同居。どうすれば家族みんなが幸せに生活出来る?

お客様の声

2022/04/09

子育ての為、そろそろ自分の家を持った方が良いのでは?

お客様の声

2022/04/15

住宅の老朽化が目立ってきた。修繕?建替え?住み替える?

お客様の声

2022/04/09

賃貸生活と持家生活。結局どっちが得なんですか?

よくあるご質問

お客様の声

2022/05/03

ゴールデンウィークって不動産会社もお休みですよね?真のワークライフバランスとは!?

お客様の声

2024/04/11

災害によるローン減免制度。自然災害債務整理ガイドラインとは?

お客様の声

2024/01/06

地震でクロスが割れた。タイルが割れた。これは地震保険適用内?

お客様の声

2019/05/18

不動産ブログって儲かりますか?

お客様の声

2022/04/30

おけそくって何!?おけそくさんって誰!?富山県に住む時に知っておきたい謎のお言葉。

お客様の声

2023/09/10

町内の草刈り・除草には参加すべき?高岡横田南ニュータウンの例

お客様の声

2019/09/20

そもそも新築住宅って何!?メリット・デメリットは!?

私がサポート致します!

代表取締役 TAKANO RYUSEI

髙野 竜成

住み続けられるまちづくりを

中古活用・循環社会

空き家が増え続けています。高岡市だけで11,000戸以上の空き家が存在し、今や『6軒に1軒が空き家』という状況です。その上で人口減少は止まる事を知らず、資材価格高騰と人手不足を受けた建築価格は上昇の一途をたどっています。しかし、それでも家は建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる家を提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは『あなたのお悩みと我々の共通課題』を同時に解消する『たかおかDGsパートナー』です。中古住宅に関するご相談ならお気軽に!

PRESIDENT BLOG

不動産屋のひとりごと

PROPERTY

2024年度販売中物件

中古住宅ご相談実例

全ての始まりは相談から。ご相談はお気軽に!