先日、宅建協会高岡支部の新年初会が行われた事はお伝えしていましたが、その会場で県議会議員の瀬川ゆうき氏から声を掛けられました。
内容はなんと「法は剛柔を吞吐すのブログ読みましたよ。」という、なんともマニアックなお声掛け。
瀬川さんも、道場は違うんですが同じ『剛柔流空手道』を修行しておられて、その時は流派名にある『剛柔』の由来を知りたくて調べていたとの事。
何でも書いておくモンですなあ。
まあまあ、こういった事もありますので、空手は本当に良いですよ。私も子供に習わせたかったんですけどね。「怖い」という理由でダメでした。しょーもない。
とはいえ、向き不向きもありますからね。無理にやらせて逆に『自信を無くしてしまう』という事もあります。人を育てるというのは本当に難しい。
そして本日は成人の日。昔で言えば元服ですね。
もちろん、私自身もそんな時代に生きてませんから詳しい中身は知りませんが、元服ってのは結構厳粛な儀式だったらしいですよ。「本日より童心を去れ」なんて言われて。
「もう子供じゃないぞ」という事なんですが、中々重い言葉ですよね。「童心を去れ」って。
大人はもうお前を子供扱いしない。もう誰もお前を守らない。自分の身は自分で守れ。という事にも通じるわけです。
厳しい。
厳しいけども、その緊張感こそが人を強くするのかも知れません。
『強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない』という言葉がありますが、言うたらこれも
『法は剛柔を吞吐す』と同じような内容です。
剛と柔、双方しっかり鍛えて、ちゃんとした人生を歩みたいものですな。
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