2020年から始まったコロナショックは我々に色んな『負の遺産』をもたらしたわけですが、私にとっては『正の遺産』もありました。大きくは以下の3つ。
1.社会制度の合理化(脱ハンコなど)
2.IT化の促進(キャッシュレス・オンライン会議の日常化など)
3.イベントのあり方に関する協議の機会(前例主義からの脱却)
まあ、どれも通底するものは同じ事で、それが『それって本当に必要な事?』という事です。
ハンコってわざわざ押さないといけない?謎の会議の為にわざわざ足を運ばないといけない?過去からの伝統という事だけで、本当にそのイベントって続けなければいけない?
みたいな。
私は特に『イベント事』が苦手なので、コロナで色んなイベント事が無くなっていたのは『ラッキー』と思っていました。『これで仕事に集中できるぞ!』とか思って。
・・・
「その割には仕事に集中してないよね」というツッコミはスルーします。
で、コロナも明け、色んなイベントが復活しました。そして我が校区では、4年振りに『町内対抗ソフトボール大会』が行われる事になったんですねえ。
ちなみに。
忘れがちですが、私は実は高校球児だったんですよ。しかし、高校球児だからといって誰でも『体を動かすのが好き』というわけではありません。
と言う事で私の方は日頃全く運動などしていないのですが、ちゃんとやりましたよ。
結果は・・・
特に興味のある方もいらっしゃらないようですので、その辺はカットします。
しかしまあ、今回のソフトボール大会で嬉しかったのは『数年前、弊社から物件を購入いただいた方』が我が町内に住んでおられるんですが、今回のソフトボールに参戦いただけたという事です。
お客さんと一緒にソフトボール。地元不動産業者だからこその風景でしょうな。そしてこういった楽しみは、地域のイベントがあるからこそです。
ということで。イベント事は。
無ければ無いで楽しんで、あればあったで楽しむ。
それでいいんじゃないでしょうか。
全身の筋肉痛に悩まされながら、そんな当たり前の事を思った本日でした。4年に一回くらい、運動するのも悪くありませんね。