アメリカの住宅ローン金利が『7%』の大台に乗ったようです。
7%って・・・
先日書いたブログ『4500万?5000万?6000万?エキゾチック・ジャパンじゃないんです!』の例で言うと。
4500万円借入なら毎月287,485円。
5000万円借入なら毎月319,428円。
6000万円借入なら毎月383,313円。
の支払いって事ですよ!(いずれも35年払いを想定)
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はい、ムーリ!ムーリ!!絶対ムーリ!!!
という数字です。少なくとも私には絶対無理。
『でも、それってアメリカの事でしょ?日本はずっと低金利なのでは?』
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、実際、日本でも『バブル時代』住宅ローンの金利は8%を超えていました。
『絶対にない』とは言えないんです。そして。
『アメリカで起こった事件は5年後日本でも起こる』という名言もあります。ご存知『踊る大捜査線』で青島刑事が言っていたセリフですね。
知りません?確か劇場版で言ってたはずです。
今、日本では確かにず~っと低金利が続いています。住宅ローンも0.35%とか0.28%とか、『それで銀行の商売が成り立つの?』という金利が多いです。
しかし・・・
ある時突然、銀行から『住宅ローン金利を上げさせていただきます』という通知が来ないとは限りません。
何故なら『アメリカで起こった事件は5年後日本でも起こる』から。
実際。
毎月の住宅ローンが『28万円』とか『31万円』とか『38万円』とかになったら、払えます?
ちなみに私がサラ金で働いていた時代(2002~2006年)は、無担保ローンで年利29.2%。不動産担保ローンでも年利12~18%程でした。
・・・
良く考えたら恐ろしい数字です。
良く考えなくても、恐ろしい数字ですけど。
それに比べれば、現在のアメリカ住宅ローンの『金利7%』ってのは、そんなに恐ろしい数字では無いのかも知れません。
私には
到底払えませんし
払いたくも
ありませんけど・・・