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2023/12/07
その名刺、渡すか渡さないか。不動産業界と社会の常識
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

社会人になると『名刺』というものを持つ機会が増えます。

勿論、学生で名刺を持っていても何ら問題は無いんですが『何故・・・?』とは思ってしまいます。

さてこの名刺。渡した方が良いのか渡さない方が良いのか、結構悩みませんか?ビジネスマナーとしては当然『渡すべき』なんですが、相手方からすると『いや、もう分かってますから。要りませんよ』という事もあります。

私はとにかく渡したい派なんですが、例えば相手が複数の場合、どちらかから『私は結構です』と言われる事があります。

グループとして一枚貰ってますから『二枚も要りませんよ』という事なんでしょうが、私からすると『一方に渡して、もう一方には渡さない』というのは『公平の観点からしてどうなのかな?』と不安に思うわけです。

なのでお渡しはするんですが、心の中では『貰っても邪魔だろうな』とは思ってます。

先日も。

ある営業マンの方が二人で来社されまして、それぞれと名刺交換をしたんですが、上司の方から『私は結構です(部下が貰ってるから)』と言われました。

ただ・・・

名刺というのはイコール『その人自身』を表すものですので、出したものを突っ返されると、ちょっとショックではあります。

また、この時は『こちらの事を良く知って貰いたい。知って貰った上で、最善の提案をして欲しい』と思って出している意味合いもありますので、とにかく『受け取って欲しかったな』というのはあります。

不動産業界で言いますと。

ここはちょっと特徴的で、場面によっては相手方に『名刺を出してはならない』場合があります。

例えばこんな感じ。

不動産仲介会社がお客様に名刺を渡してはいけないという業界のルールを初めて指摘されました。

実際あるんですよ。

しかし『絶対のルール』というわけではなく、あくまでも『暗黙のマナー』みたいな感じです。実際、そんなのを気にせずガンガン渡す方もいます。

私は、相手方の業者さんに確認してからお渡ししています。でも、心の中では『名刺をお渡しして、ちゃんとご挨拶したいな』とは思ってます。

でも、それが許されないケースもあるわけです。

ご存知でした?

まあとにかく。たかが名刺。されど名刺です。

何かの取引をする際、その相手方が『どんな人間なのか?』分からないと不安です。少なくとも私は不安です。お客さんはもっと不安だと思います。

なので、私としては出来る限り『相対した方には』名刺をお渡しするようにしておりますので、邪魔かも知れませんが、差し支えなければ貰って下さいませ。

後でビリッビリに破いて投げ捨てて貰って勿論構いません

ただし

私に見えない所で破り捨てて下さいませw


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