本日は高岡市伏木矢田平屋住宅の「瑕疵保険適合検査」でした。正確に言うと「検査中」です。
検査は当然合格する”はず”ですが、結構凹む事も言われます。
「なんでこんな感じにしたんですか?」とか「こうすれば良いのに」とか。ま、その辺はお客さんにも良く言われる事ですけど。
不動産業に限らず、人生やってれば
「こうした方がいい」「そうしたらダメ」「そんなのオカシイ!」
なーんて言われますよね。まさに
うっせえ!うっせえ!!うっせえわ!!!♪
状態ですが、私は一応「長い物に巻かれる」フツーの大人なので、そんな感情はほぼナッシングです。
まあ「多少はある」という事で、その辺が「悟りの境地」には程遠いわけですな。
結局そういう時は「話半分で聞く」という事なんでしょうね。言う人だって
「この方法が外れたら拙者、責任を取って切腹致す所存!」という覚悟で発言しているわけじゃなく、要するに「他人事」なわけですから。
勿論「参考になる部分」も大いにあるわけですから、私としては「全身を耳のようにして」聴きますよ。どんな意見であれ。聴き方によっては全て福音です。
「おー、なるほど、そんな考えもありますね!」などと言いながら。
とか書いてたら電話ありました。「合格!」という旨と、結構「おおー!なるほどね!!確かにそれは納得!!!」という良いアドバイスもありました。早速取り入れようっと!
智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。
自己主張が強すぎて素直さが無いのもダメ、他人の意見に流されてフラフラしてばかりでもダメ。
とかくこの世は、難しいものですな。