私のモットーの一つに「言行一致」というのがあります。
言う事とやる事が一緒。という事です。(超ザックリ)
なので、当然不動産業者として「契約書」とか「買付証明書」とか書類云々は書きますが、基本的にそれらが無くても私は
「言った事はちゃんと履行」します。なので、私は今まで「書面の事で」トラブルになった事はありません。よくあるでしょ?契約書の裏面に
「虫眼鏡で見ないと分からないような文言」があって、トラブルがあると
「いや、それはここにこう書いてあるじゃないですか」みたいな、しょーもない言い訳に使われるのが。
お客様への説明ではなく、ただ単に「業者の保身」の為の説明書き。確かに必要なんですけどね。もうちょっと「保身感」を薄めて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
相変わらず前置き長くなってますが、そんな私も唯一「言行不一致」だった事があります。それが
「メールで相手の名前を書く時”様”を付けてしまっていた」問題。
私、人と話すときに「〇〇さん」と呼ぶのです。
一部高級不動産会社や上流住宅メーカーでは「〇〇様」と呼んでいるらしいのですが、私は「街の不動産屋」なので、そんな上品な言葉遣いは出来ず、誰に対しても「〇〇さん」です。
しかしこれが、「メール」だと厄介で。一度調べた事があるのですが、メールというのは「手紙の代わり」なので、基本は「〇〇様」と書くらしいのです。
確かに、私は昨年で辞めましたが、年賀状に
「高野竜成さん」
と書かれると、違和感は満載ですよね。「誰?まさか脅迫状?こわっ!!」とか思うかも知れません。
しかしまあ、手紙やハガキはしょうがないとして(長年の慣習として)、メールは「〇〇さん」の方がしっくり来るのですよ。言行一致の意味でも。
とはいうものの、「世間の常識」として「〇〇様」というのを「知ってしまった」以上、私も「様」を常用していたのですが、あるお客様から
「様」付けは苦手なんです・・・
と言われたので、これは正に「想いが一致」です。
私自身も「様」って気持ち悪いなあと思いながら使っていたので、その違和感が伝わってしまったのかも知れませんね。
という事で、今後は全て「さん」で行きます。
「全てって、極端だな!」
と思います?
人生は
やるか・やらないか。
やるならやる、やらないならやらない。
です。
てことで、「表明」してしまったのでもう後には引けません。
皆”さん”、ご理解よろしくお願い致します!
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