私、実は「買い物下手」です。仕事帰りにコンビニに寄るとつい「あれもこれも」買ってしまって、後悔する事が多いのです。
そりゃ貯金できんわ!
なので私、コンビニに行くのやめました。
しかし、コンビニと同じく恐ろしいのが「ドラッグストア」で。先日「口腔内洗浄液(モンダミンみたいなヤツ)」が無くなったので買いに行ったのですが・・・
最近のドラッグストアは、お菓子もあればパンもある。お酒もあればつまみもあるで、なんだか
パーティ気分。
パッと見ると安いし。安いと、ついポテトチップスも「のり塩とコンソメ、二種類買っちゃえぃ!」などと強気になってしまいます。
おおっ!「ナッツ&ドライフルーツ」なんてものもあるぞ!これはオシャレなつまみですな!
とかグダグダやりながらレジに行くと。元々「口腔内洗浄液」だけ欲しかったはずなのに、カゴの中はつまみ的なモノが盛りだくさん。会計すると
「約3000円」
3000円て!!
ダメだ。ワシャダメだ。買い物したらアカン人種だと思いました。ほぼ「不必要」と思うモノを買ってしまって3000円の出費。
そりゃ貯金できねえよ!
なので私、ドラッグストアもやめました。で、ここから不動産屋的に言うと。
スーパーやコンビニ、ドラッグストアなど「買い物施設」が近い場所って、「利便性良好ですよ!」とか言うのですが、それは逆に言うと
「お金を浪費してしまいやすい場所ですよ!」
と言っているのと同じです。実際私も、コンビニやめたら結構貯金増えました。
ま、その分が
ビール代に消えると意味ないのですが・・・
「お金を貯める」または「お金を有意義に使う」事を考えると、あんまり利便性の良い場所というのも、実は考え物なのかも知れませんよ。近くに無ければ少なくとも
浪費はしない
でしょうからね。(私のように)
最近は「何でも配送」してくれますし、そこまで「スーパー至近!コンビニすぐそこ!」みたいな不動産屋ワードは、魅力ではないのかも知れません。
ちなみに私は
「酒屋すぐそこ!」という物件には絶対住みません。何故なら
毎日「朝昼晩」と通ってしまいそうだから・・・