秋は結構不動産が動く時期とは言え、怒涛の「契約・決済ラッシュ」ですな。本日小矢部市埴生住宅用地、ご決済いただきました。
その時、某銀行で「ライフイベント」の話があったのですが、そこでは「住宅に関する平均購入額」として3400万円という数字が紹介されてました。
人が、自分の住まいを持つ平均購入額が、3400万円。
3400万円。
3400万円!?て、結構高いと思いませんか!?私は思います。
でも、土地を買って、自分が望む住宅を建てるとなれば、現実的にそれ位の金額にはすぐになります。試しに「好きな感じの住宅メーカー」に行って「本当に住んでみたい家」を相談してみて下さいませ。
フツーに、かんたーんに2500万円以上にはなります(勿論建物だけで)。
ちなみにさっきの「3400万円」というのは「多分日本全国」の平均値であって、都会の方は富山よりもよっぽど土地価格が高いわけですから、都会の方の内訳は多分
土地1700万円・建物1700万円
みたいなノリなのでは無いかと勝手に考えています。でも建物1700万て、かなり小さめの住宅ですよ。
富山県は地価が安くて良かった・・・。と、改めて感じる次第です(その分、建物におカネ掛けられますからね)。
ちょっと疲れてるので取り止めの無い話になってますが、夢・想い・諸事情をクリアしようと思うと、どうしてもおカネは掛かります。でもおカネは、死んだ後に持っていけないでしょ。
折角頑張ってきた自分の人生。生きている間に自分の為におカネを使っても、バチは当たらないと思うんですよね。
ちなみに私は、生きている間に稼いだおカネは全部使い切る積りです(子供に残す気ゼロ。「子孫に美田を残さず」です)。
ま、おカネなんて「あって無いようなモノ」で、生きていれば全て「右から左」なんですから、死ぬ前に三日程呑み明かせば、大した苦労もなく使いきれる事でしょう