どうも。幸せ鑑定人の高野です。
いつも言ってますが私、人が幸せになるかならないか、大体分かります。人というか「家族」ですかね。
これは多分私が「プータロー」「警備員」「住宅営業マン」「サラ金営業マン」「行政書士」「不動産屋」と、一貫性のない、謎の多い人生を歩んでいる事と無関係では無いと思っております。
皆さんの周囲でも「プータロー」「警備員」「住宅営業マン」「サラ金営業マン」「行政書士」「不動産屋」はいるでしょうが、それらを全て経験した人は少ないでしょう。
で、プータローと警備員はともかく、住宅営業マンからの流れで考えると、色んな経験をしたなあと思います。
幸せ一杯で新居を考えられるご家族、負債を抱えて苦しむご家族、離婚や相続に絡んで揉めるご家族。そして
不動産売買に係わる人間の悲喜劇。人の数だけ人生があり、家族の数だけ物語があります。
その中で、幸せな家族というのは一つのキーワードがあると思っております。それが
会話
会話です。幸せになるご家族は家族間の会話がスムーズです。色んなご家族とお会いし、私は今の所そういう結論に達してます。
ちなみに補足ですが、幸せだから会話が弾むのではなく、会話が弾むから幸せになるのだと思っております。なので私は不動産業でも家庭でもこの
会話(対話)を大事にしているのです。ということで、遠慮や気配り、礼儀も勿論必要ですが、基本は何でも話せばいいんじゃないですかね?ハラを割って。
ウチの娘なんか、何でも言いますからね。私の事を「人でなし」とフツーに言いますしね。「私はお父さんの事を人でなしだと思っている」と。
しかしこれは実は「良い意味」なんです。彼女の中では、人類は三種類に分かれるのです。
1.好きな人(超少人数らしい)
2.嫌いな人(かなり多いらしい)
3.人でなし(私はこのランク)
ちなみになんで「人でなし」かというと、「好きな”人”」でも「嫌いな”人”」でもないから、「”人”じゃない」という意味で「人でなし」なんだそうです。
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なんでこんな独特なヤツになったんでしょうね。育てた親の顔が見たいですわ。