昨日は「不動産流通ネットワーク コアネット」で今流行と言う「DIY」の勉強会がありました。
実際に壁にクロスを貼ったり漆喰を塗ったのですが、まあ、簡単と言えば簡単。
しっかり下準備して、丁寧に工程を重ねていけば、フツーに「自分好みの壁」が出来ます。
ただ勿論「人によって」綺麗な出来もあれば、汚い出来もあります。私は当然「汚い出来」。
物理的に「何かを作り上げる」って、ホント苦手なんですよね。
そういえば、それが終わって自宅に帰ると、娘がブツブツ言いながら勉強(らしきことを)していました。
数学が全く分からないらしく、それを理解する為に(一応)試行錯誤してたんですが、明らかに途中から違う事を考えてるんですよね。
問題:赤玉5個と白玉7個が入った袋から同時に3個取り出すとき、次の確率を求めよ。
(1) 白玉3個となる確率
(2) 赤玉1個、白玉2個となる確率
(3) 赤玉2個、白玉1個となる確率
娘の模範解答がこちら
「何で袋から玉を出さないといけないのか?そのままで良いではないか。取り出そうとするからこんな問題が出てくるわけで、取り出さなければそんな事を考える必要は全くなくなる。」
加えて
「そもそも、何故人に物を尋ねているのに命令形で言われないといけないのか?」
やっぱりね。間違いなく私の子供ですわ。
はあ・・・。この親子の不器用さと偏屈さは、どうしたもんでしょうかねえ。