不動産とは全く関係ありませんが。朝乃山が今日も勝ちましたね。内容もしっかりしていて「凄いなあ」と思った私です。
私も一応昔は「剣道」とか「空手」とかやってた事がありまして。そりゃあ話にならないほど弱かったんですが、これだけは分かりました。
「対・人」って、結構怖い。
ルールがあっても相手が必ずしも「それを守る」とは言い切れません。
スポーツ(ケンカではないという意味で)と言っても、フツーに痛いですし、怪我もします。「最悪のケース」が起こる事も、無いとは言えません。要は
「試合」って結構怖いんすよ・・・。それを「毎日」さらーっとやり続けている力士って、本当にスゴイと思います。
話は変わって。
今も「相撲」は相変わらず人気ですが、その人気も色々「波」がありましたよね。私が子供の頃は断然「千代の富士」でした。この方は本当にカッコ良かったですね~。今でも私の中で「横綱」と言えば
千代の富士
です。
とはいうものの、所詮「子供の言う事」。当時の私として「相撲」と言えば「17時30分から見るモノ」という感じでした。要するに「上位陣だけ気になる」というヤツで、ガチなファンではありません。
ちなみのちなみですが、こんな私にも一応「祖母ちゃん」がいました(そりゃ人間だからいますが。※12年ほど前に他界)。
その祖母ちゃんが結構な「相撲好き」だったんですが、でも必ず
「17時50分からじゃないとテレビを観ない」んですよね~(つまり「結びの一番」だけ)。
で、その時に私に聞いてくる言葉が「判で押したように一緒」でした。
その言葉というのが
「みんな勝っとるけ?」
相撲なので「勝つ人もいれば負ける人もいる。みんな勝つのはあり得ない」。
ってのが当たり前なんですが、祖母ちゃんの中では
「人が負けるのは見たくない。みんな勝つのが一番」
という信念があったようです。
なので私も
「みんな勝っとるよ!」というのが常でした。ま、ちょっとした「老人向け詐欺」ですな。
・・・
なんとなく、富山出身で大活躍している力士を見て「ばあちゃんも見とりゃあ良かったがに」
という思いが出てきたので、今日はこういう話にしてみました。
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