MENU

2023/07/16
ファミコン生誕40年。その40年前は戦時中。では40年後は?
|
不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

昨日、2023年7月15日は任天堂から『ファミリーコンピュータ』が発売されて丁度40年という事でした。

ファミリーコンピュータ。通称ファミコンですね。

当時私は小学1年生だったんですが、当初は『ゲーム好き』あるいは『新しもの好き』いや、もっと言うと『お金持ち』の特別な家庭にしか無かったので、我が家には当然ありませんでした。贅沢品ですからね。

そしてその当時(1983年・昭和58年)の小学1年と言えば。

今日のような炎天下でも、普通に外で野球したり、サッカーしたり。鬼ごっこしたり、缶蹴りしたり。田んぼでおたまじゃくしを取って遊ぶのがフツーでしたので、ゲームというものに余り興味が無いわけです。

気温も、ここまで暑くなかったですよね。真夏でも30℃行くか行かないかと言う感じでした。

しかしそのうち。

小学校の同級生の中でも、相当数ファミコンを保持するヤツが現れるわけです。誕生日に買って貰ったとか、お小遣いを貯めて買ったとか。

そうなると当然、私も欲しくなるわけですが。当時『決してやってはならないプレゼン』で親にお願いしたのを覚えています。

みんな持ってるんだよぅ!』という、しょーもなさ過ぎるプレゼンを。

『小学生か!』とツッコみたくなるでしょうが、本当に小学生でしたのでご勘弁下さい。そりゃ今なら私も分かりますよ。『みんな持ってるから、何?』と。

しかしまあ、その辺のおねだりが上手い弟の力も借りて、なんとかファミコンをゲットしたのが小学3年頃。小学校3年と言えば1985年です。

そして、1985年を起点として考えると、その40年前は1945年。終戦の年なんですよね。

あの戦争で散々な状態に陥った日本が40年後、のんきにゲームに興じる事が出来ているなんて、終戦当時、一体誰が想像出来た事でしょう?

40年てのは、そういった時間感覚です。全く想像も出来ない時代になっている可能性を秘めてます。

とはいえ、1943年と1983年の40年を比べると『とんでもない変化』が起きていたわけですが、1983年と2023年を比べると、『その前の40年に比べれば』大した変化は起きてません。

それだけ『戦争』ってのは我々に大きな影響を与えてしまうんだと思っています。

そうするとやはり、戦争のない日常って、ありがたいなあと思いますよね。

今から40年後。2063年。私は87歳。多分ギリ生きてます。生きてても死んででもどっちでもいいですけど、多分まだ生きてます。

お互い元気でいて、40年後、今日の日を振り返って語り合いましょう。

『あんまり変わらなかったねえ』と。


有限会社ランド・プランをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで届きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー |
不動産屋の日常
タグ |
野球の話

7大お悩み相談

お客様の声

2022/04/15

住宅の老朽化が目立ってきた。修繕?建替え?住み替える?

お客様の声

2022/04/09

賃貸生活と持家生活。結局どっちが得なんですか?

お客様の声

2022/04/16

多世帯同居。どうすれば家族みんなが幸せに生活出来る?

お客様の声

2022/04/21

家ってお高いですよね?どうしたら不安なく家が買える?

お客様の声

2022/04/17

集合住宅。いつまで窮屈な思いを続けなきゃいけないの?

お客様の声

2022/04/09

子育ての為、そろそろ自分の家を持った方が良いのでは?

お客様の声

2022/05/01

中古住宅ってなんか心配。購入後の生活は本当に大丈夫?

よくあるご質問

お客様の声

2022/12/12

子供が大声で遊んでる。庭でバーベキュー。エンジン掛けっぱなし。お隣がうるさい時はどうしたら?

お客様の声

2020/11/15

専属専任媒介とは?中継ぎも抑えもホント大変!

お客様の声

2022/04/05

こどもみらい住宅支援事業。こどもがいないとダメなの?

お客様の声

2022/04/30

おけそくって何!?おけそくさんって誰!?富山県に住む時に知っておきたい謎のお言葉。

お客様の声

2024/05/19

線路沿いの物件ってどう?大丈夫な物件と気を付けた方が良い物件

お客様の声

2023/01/14

孤独死?事故死?自殺?他殺?自然死?不動産の『告知事項』のガイドラインって何!?

お客様の声

2022/04/04

住宅購入の際の火災保険。結局どうすれば良い?

住まいのお悩み解消します!

代表取締役 TAKANO RYUSEI

高野 竜成

住み続けられるまちづくりを

中古活用・循環社会

空き家が増え続けています。高岡市だけでも11,000戸以上の空き家が存在し、今や『6軒に1軒が空き家』という状況です。その上で人口減少は止まる事を知らず、資材価格高騰と人手不足を原因とした新築価格は上昇の一途を辿っています。しかし、それでも家は建てられ続けています。本当にこれで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を活用して、安心できる住まいを提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。弊社は『あなたのお悩み』と『我々の共通課題』の同時解消を目指す『たかおかSDGsパートナー』です。高岡市の中古住宅相談ならお気軽に!

PROPERTY

取扱中物件

PRESIDENT BLOG

不動産屋のひとりごと

中古住宅ご相談実例

全ての始まりは相談から。ご相談はお気軽に!

ブログの更新通知を受け取れます!
ブログサムネイル

更新通知の登録について

  • 17人の購読者に加わりましょう