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2020/06/16
中古住宅で雨漏り発生!何故ランド・プランはリフォーム済み住宅にこだわるのか。
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

先日、富山県でヒドイ大雨がありました。確かどこかの市町村では「6月の観測史上で最大雨量」だったとか。

自然災害って、ホント怖いですよ。

地震も怖い、台風も怖い、大雨も怖いですし、今回の「新型コロナウイルス」という自然災害も怖いです。

・・・

コロナについては一部「人為的災害だ!」という人もいますが、まあ、人も「自然の一部」ですから、もしそうであっても自然災害です。

それはそうと、ようやく本題です。(いつもながら前置きが長い)

その「大雨」で、以前弊社中古住宅をご購入いただいたお客さんから連絡がありまして。内容は

「雨漏り」でした。

雨漏り。中古住宅を扱う業者にとって、上位3つに入る位イヤなもの。それが雨漏り。

私が設計したわけでもなく、私が施工したわけでも無いんですが、それでも私から直接「買っていただいた」以上、責任を取らないといけないイベント。それが

AMAMORI

ハリウッドでやって貰いたい位ですよ。

AMAMORI

って。

なんなら映画の予告版を今すぐ動画で撮影したい所です。私のような中古住宅をメインに扱う不動産業者が、どれだけ雨漏りと戦ってきたというドキュメント映画を。

というのはもちろん冗談ですが、どうしても「避けられない事」ってあるんですよ。どれだけ真面目にやってても。ある時はあるんです。だからこそ私は

「5年保証」の住宅を扱いたいんですよねえ。それが弊社の「リフォーム済み住宅」です。今回のお客さんの場合も、実は「引き渡しから3年後」の雨漏りでした。

実際、普通の不動産業界では「保証期間なし」か、あっても「保証期間2年」というのが常識なのです。でもそれだと、今回のような「3年後」の雨漏りは保証されないわけで。

「それなら5年といわず、10年でも20年でも30年でも保証しろよ!」と言われそうで、それは確かにその通りなんですが、結局そうなると『その分のコストをどうするか?』という話になってきます。

その分のコストアップに備える為に割高な販売金額になってしまい、逆にお客さんが不利になってしまう場合もあるんですよ。それだと本末転倒でしょう?

しかしとりあえず、「全く保証ありません」より「保証あります」の方が安心出来るでしょう?

そして

「保証期間2年」より「保証期間5年」の方が安心出来るでしょう?

加えて

「いざという時、誰に言えば良いのか分からない」物件より「高野に相談すれば(一応)何とかなる」という物件の方が、(少しは)安心出来るでしょう?

ということです。

雨漏りは「ここ!」というのが中々特定出来ないので、根本的な解決は本当に大変なんですが、住んでいる側からすればそりゃあ心配なわけで。

私としても「何としても早く解決させる!」と強く思ってますし、それだけの努力はしてますので、もうしばらくお待ちくださいませ!


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