先日、高校に入ったばかりの長男がおずおずとこう言ってきました。
「バドミントン部に入ろうかと思う」と。
私は即答しました。「いいやん!」と。
長男は中学の時ハンドボール部だったんですよ。なので彼とすれば
「せっかく中学の時にハンドボールしてたんだから、高校に行ってもハンドボールをやった方が良いぞ」と、私から言われるのだと思ったようです。
別にそんなモンどーでもいいです。まだ私の事が分かっていないとは。
そもそもハンドボールにしてもバドミントンにしても「悪い事」では無いんですからね。社会的にも健康的にも悪くない事なら、自分の興味ある事やってりゃ良いんですよ。
まあ、個人的には「人生の中で少しは武道に触れた方が良いぞ」とは思ってますけども。
スポーツの源流と言えるわけですし、長い歴史の中で培ってこられた『先人達の知恵』が良く分かるからです。
しかしそれも別に「若い時にやっておかないと」いけないモンでもありませんからね。何歳になろうと興味があればいつでもやれます。
と言う事で、単なる我が家の子育て事情でした。
私も、なんか運動した方が良いんでしょうが、別にそれもどーでもいい事のような気がしています。せいぜい
「事務所で書類を取ったり片付けたり」する時にやたら機敏に動いて「俺は運動しているぜ!」と、自分で自分を誤魔化したいと思います。