MENU

2023/03/02
住宅ローン控除の必要書類。登記事項証明書は省略可能?
|
よくあるご質問

有限会社ランド・プラン

確定申告真っ盛りです。と言う事で昨日もお客さんの書類を確認してまして、本日も別のお客さんとその辺のお話をしていたのですが、ふと『登記事項証明書』の話になりました。

私の方で「必要書類についてはこのブログを参考にして下さい」とご連絡したんですが、お客さんの方から「既に税務署に書類を提出してしまったんですが、登記事項証明書ってのは出してないです!大丈夫ですかね!?」というご質問をいただきました。

登記事項証明書。ご存知の方は当然のように知っていて、知らない方にとっては『何それ?』でお馴染みのアレです。しかし今回は登記事項証明書の事を言いたいわけじゃないので、説明は割愛します。

とにかく住宅ローン控除の確定申告には登記事項証明書が必要!と、今までの私は理解していたので、弊社で取引をいただいたお客さんには必ずこの登記事項証明書をお送りしているんです(住宅ローン控除を利用できる方のみ)。

が、その書類を提出してない・・・。これは・・・大丈夫なのか?と思って調べてみました。

すると。

昨年分から『登記事項証明書は省略できる』という事になってました!ただし『不動産番号を入力すれば』という条件付きで、です。

ではその「不動産番号とは何か?」ですが、これは登記識別情報通知(いわゆる現行制度における権利証)とか登記事項証明書(いわゆる登記簿謄本)に書かれている、その不動産特有の番号です。

土地なら土地、建物なら建物、それぞれ一つの不動産に一つずつつけられている番号です。上記書類をご覧いただければすぐ分かります(やたら長いです。何ケタ?と思われるはず)

いやー・・・知りませんでした・・・。不動産のプロとは言え、税金の事は良く分かってないんですよ。

というのはただの言い訳ですが、本当に何でも日進月歩。良い事ですけどね。無駄に『何でもかんでも』出させずに、省略できる所は省略するってのは良い姿勢です。

どーせ見る方も大変なんですから。

まあとにかく、弊社としては「取引後に必ず登記事項証明書をお渡しする」という手間が省略できますので、結構助かります。

不動産番号という『情報さえ』お伝えすれば良いんですからね。

という事で以上、弊社には大変珍しい『喜びのブログ』でした。それでは!


有限会社ランド・プランをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで届きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー |
よくあるご質問
タグ |
ローン控除

7大お悩み相談

お客様の声

2022/04/09

子育ての為、そろそろ自分の家を持った方が良いのでは?

お客様の声

2022/04/17

集合住宅。いつまで窮屈な思いを続けなきゃいけないの?

お客様の声

2022/05/01

中古住宅ってなんか心配。購入後の生活は本当に大丈夫?

お客様の声

2022/04/09

賃貸生活と持家生活。結局どっちが得なんですか?

お客様の声

2022/04/16

多世帯同居。どうすれば家族みんなが幸せに生活出来る?

お客様の声

2022/04/21

家ってお高いですよね?どうしたら不安なく家が買える?

お客様の声

2022/04/15

住宅の老朽化が目立ってきた。修繕?建替え?住み替える?

よくあるご質問

お客様の声

2020/10/19

『隣りの土地は相場の倍出しても買え』『隣りの土地は借金しても買え』は本当?

お客様の声

2020/10/04

入村料(入会料)って何?絶対に払わないといけないの!?町内会費・自治会費の真実。

お客様の声

2022/04/06

自治会活動、結局どう付き合えば良いの?

お客様の声

2023/06/13

隣の敷地からサッカーボールが飛んでくる。子供が不法侵入。どうしたら良いですか!?

お客様の声

2020/09/22

私道を通る時は通行料を払わないといけない?私道に接していると住宅建てられない?私道トラブル。

お客様の声

2024/02/26

壁紙(クロス)の繋ぎ目に隙間やヒビがある。これって欠陥住宅?

お客様の声

2023/12/16

高岡市の人って言葉が汚くないですか?怒ってるんですか?

私がサポート致します!

代表取締役 TAKANO RYUSEI

髙野 竜成

住み続けられるまちづくりを

中古活用・循環社会

空き家が増え続けています。高岡市だけで11,000戸以上の空き家が存在し、今や『6軒に1軒が空き家』という状況です。その上で人口減少は止まる事を知らず、資材価格高騰と人手不足を受けて新築価格は上昇の一途をたどっています。しかし、それでも家は建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を再活用して、安心できる家を提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは『あなたのお悩みと我々の共通課題』の同時解消を実現する『高岡SDGsパートナー』です。中古住宅のご相談ならお気軽に!

PRESIDENT BLOG

不動産屋のひとりごと

PROPERTY

2024年度販売中物件

中古住宅ご相談実例

全ての始まりは相談から。ご相談はお気軽に!