先日、自宅に高岡ケーブルテレビの方が来てました。
私も良く分かりませんが、光回線になるとかで、一時間程の工事がありました。15時頃からの工事でしたので途中、長男(小六)が学校から帰ってたのですが・・・
最近、ウチの長男は「ユーチューブ」を見るのを日課にしているのですが、この日はネット工事がありましたのでユーチューブが見られません。
ネットが使えない。それを知った長男がこう言い放ちました。
「えー! 最悪 や!」
それを聴いた私は瞬時に発声しました。
「ちょっと待てーい!」
昔ありましたよね。
「ボクと付き合って下さちょっと待ったーーーーー!!!」というヤツです。
多分私、史上最高レベルの「食い気味」で「ちょっと待ったコール」を突きつけたと思います。その時のやりとりがこちら
「おいオマエ、今なんて言った?」
「え、 最悪 」
「 最悪 って言葉の意味分かって使っとる?」
「え、最も悪いやろ」
「そう。最も悪い。それが 最悪 。キミにとってたった30分程ネットが使えない事が最悪なんだね?色んなイヤな事、苦しい事もある人生で、キミにとっての最も悪い瞬間が”今”なんだね?ということは、キミはこの最悪の気分を味わった以上、もうこれからの人生でツラいとか苦しいと思う事は無いだろう。おめでとう!!」
だってそうじゃないです?だって「最悪」なんですから。それ以上悪い事は無いという事ですよ。
もうね、ちょっとした事で「サイアク」とか「サイテー」って言うのやめましょうよ。そして
「今の30分の工事が」今後のネット生活を担保してくれるんだぜ?今のたった30分をガマンする事で今後の快適なネットライフが手に入るんだぜ?別にいいよ、今すぐ工事やめて貰って、すぐネットに繋げて貰っても。でも今後、突然ネットが切れても俺は知らんよ。
という事です。当たり前の事じゃないですか?
言っておきますがこれは
言葉による児童虐待ではありません。
ただ少しだけ理屈っぽくて面倒くさい不動産屋の
最悪な説教
です。
てゆうか作業の人に、ちゃんと挨拶せんかい!!!