MENU

2023/02/19
不動産・住宅・建築土木業界あるある。出入り禁止と担当者NG。
|
不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

不動産の仕事をしていると色んな周辺業務の方と一緒に仕事する機会が多いです。同じ不動産業界の方、住宅メーカーの方、現場担当の方、金融機関の方など。

で、たまにお客さんの方から「あの方は勘弁して下さい・・・」と言われる事があります。勘弁して下さい=私の担当にしないで下さい。という事ですね。

これは・・・。正直、仕事人として最高に『言われたらマズイ事』ではないでしょうか?「担当者変えて下さい」って。

そして、これは私も結構気を使うというのがご理解いただけるでしょうか?仕事のパートナーに向かって「あなたは嫌われてるんで、担当を外れて下さい。」と言わないといけないわけです。

いや、そんな直接的には言いませんが、しかしとにかくお客さんだって出来ればそんな事は言いたくないわけで、困って相談してきているわけですから、なんとかその意を上手く伝えないといけません。

と言う事で『何かと理由を付けて』担当を変わって貰ったりするわけですが、『可哀想だな』という気はします。

しますが、『担当を変えて下さい』と言われる理由は本当に『その人自身に原因がある』事が殆どです。仕事人はやっぱりお客さんに信頼して貰ってナンボ。不信感を持たれたり違和感を持たれたら負けです。

負け。そんなもんに勝ち負けがあるのかと言われるかも知れませんが、やっぱり負けです。

で、大体こうした『担当者NG』が出るのは相場が決まっていまして、それが『不快感』です。見た目であったり、行動だったり、喋り方だったり。

時間を守らないとか約束を守らないってのは論外です。

このうち、『見た目というのはどうしようも無いじゃないか!』と思われるかも知れません。私だって

『3月29日が誕生日というからにはタッキーみたいな人が来るかと思ったら、アンタみたいな人か!』と言われると困ってしまいます。

が、見た目ってのはそういう事じゃなくて、なーんか汚らしかったり、なーんかダラダラしていたり、なーんかチャラチャラしていたりという事です。

しかし私が『マジでそれはやめて・・・』と思っているのはまた別にありまして、それがこれ。

人の気持ちを逆撫でする喋り方の人」です。

こういう方達の第一声は大抵『否定』で始まります。「でも、それはお客様が仰った事で」とか「いや、そういう意味ではなくて」とか「えー、それはちょっと難しいです」とか。

そりゃお客さんも気分を害されますよ。

「えー?そんな人いる?」と思いました?

いるんです。

今、色んな人がドキッとしているかも知れません。しかし、ドキッとする人は大丈夫なんですよ。本当に問題なのは

いや、自分はそんな事してないし。」と、ここでも簡単に否定してしまう人なのです!!

ね?

とまあ、自分の事を棚上げして偉そうに書いてますが、私もどこかでNG出されてるかも知れません。お互い気を付けましょう!という、自戒を込めたブログでした。


有限会社ランド・プランをもっと見る

購読すると最新の投稿がメールで届きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

カテゴリー |
不動産屋の日常
タグ |
不動産業界

7大お悩み相談

お客様の声

2022/05/01

中古住宅ってなんか心配。購入後の生活は本当に大丈夫?

お客様の声

2022/04/21

家ってお高いですよね?どうしたら不安なく家が買える?

お客様の声

2022/04/16

多世帯同居。どうすれば家族みんなが幸せに生活出来る?

お客様の声

2022/04/15

住宅の老朽化が目立ってきた。修繕?建替え?住み替える?

お客様の声

2022/04/17

集合住宅。いつまで窮屈な思いを続けなきゃいけないの?

お客様の声

2022/04/09

子育ての為、そろそろ自分の家を持った方が良いのでは?

お客様の声

2022/04/09

賃貸生活と持家生活。結局どっちが得なんですか?

よくあるご質問

お客様の声

2023/07/25

こどもエコすまい支援事業。子供が『いない』のに対象ってこれいかに?

お客様の声

2020/10/19

『隣りの土地は相場の倍出しても買え』『隣りの土地は借金しても買え』は本当?

お客様の声

2022/04/05

こどもみらい住宅支援事業。こどもがいないとダメなの?

お客様の声

2023/10/03

一人不動産屋の功罪。大手不動産会社と零細不動産屋はどっちがお得?

お客様の声

2018/09/14

この差って何?違いは何?不動産取引の「予約」と「売約(成約)」と「SOLDOUT」

お客様の声

2019/08/18

住宅に神棚って必要ですか?どこに置けば良い?神棚がある家と無い家の末路

お客様の声

2022/04/19

地元不動産屋の功罪。地元?大手?その不動産相談、誰にする?

私がサポート致します!

代表取締役 TAKANO RYUSEI

髙野 竜成

住み続けられるまちづくりを

中古活用・循環社会

空き家が増え続けています。高岡市だけで11,000戸以上の空き家が存在し、今や『6軒に1軒が空き家』という状況です。その上で人口減少は止まる事を知らず、資材価格高騰と人手不足を受けて新築価格は上昇の一途をたどっています。しかし、それでも家は建てられ続けています。本当にこのままで大丈夫なんでしょうか?そこで弊社は「中古住宅を再活用して、安心できる家を提供する!」と決意しました。大量生産・大量消費社会から中古活用・循環社会へ。ランド・プランは『あなたのお悩みと我々の共通課題』の同時解消を実現する『高岡SDGsパートナー』です。中古住宅のご相談ならお気軽に!

PRESIDENT BLOG

不動産屋のひとりごと

PROPERTY

2024年度販売中物件

中古住宅ご相談実例

全ての始まりは相談から。ご相談はお気軽に!