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2023/04/28
高岡市の旧メインストリート『三昧小路』とは?
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不動産屋の日常

有限会社ランド・プラン

昨晩、長男が部活の『夜練』と言う事で9時40分頃に帰宅しました。

遅いっちゃ遅い時間です。真っ暗の道で怖かったようです。しょーもない。「どんな道で帰ってきたん?」と質問すると、『ある道』を答えたのでふと思い出しました。

そこって三昧小路やん」と。

出ました三昧小路(さんまいしょうじ)。

昔、ばあちゃんがいっつも言ってました。若い頃、三昧小路で狐火を見たとかどうとか。今と違って本当に寂しい道だったので、そんな事もあったんでしょう。

ちなみにウチのばあちゃんは大正15年生まれでした。炭治郎が活躍していたちょっと後くらいの時代感ですね。

鬼がいた時代なんですから、狐火くらいあってもおかしくないのかも知れません。

「で、本当にそんな事あったの?」と聞かれても私は知りません。しかしとにかく「そういう話を聞いた」のは本当です。

ちなみに、私自身も保育園の時からその道(三昧小路)は良く通ってますが、一度も変わった思い出はありません。だからもう、今は何もいないんでしょうね

ちなみにこの三昧小路。なんでそんな名称なのかというと、写真もあって素晴らしいページを見付けました。後で貼り付けておきます。

そういえば高岡市でも『旧地名』を復活させようとする動きがあるようですが、私は大賛成ですね。地名というのは歴史そのものであり、人の生活そのものでもあります。

人が名前を付けて、名前が人に影響を与える。この繰り返し。

この話、全然怖い話ではありませんし、三昧小路がどうのこうのという事でもありません。ただ一つ言える事があるとすれば「三昧小路とは、高岡の歴史と文化が詰まった、素晴らしい道路名称である」という事です。

人に歴史あり。地名に歴史あり。道に歴史あり。

長男のビビり切った顔を見て、そんな事を思った私でした。

※写真はイメージです。

三昧小路の記事はこちら⇒富山の街道(ふるみち)


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