先日、高岡市駅南三丁目の「ディーグランセ高岡八丁道」無事ご決済いただきました。誠にありがとうございます。
今回私も初めて入らせて貰ったわけですが、本当に立派なマンションでした。
で、今日は突然ですが「住居表示」の話を致します。そもそもですが、不動産(土地)には「地番」というのが付けられています。
ま、そういうのが無いと「どの土地か」判別出来ませんからね。
で、不動産物件によっては「地番」と「住居表示」が違う事も良くあるのです。が、ここは難しくなるので一旦端折ります。
ここで私の経験談を語りましょう。実は私の家とお隣の家は
「住居表示が同じ」です。
別に二世帯住宅とか同じ敷地に建っているわけではありません。全く関係のない「お隣同士」というだけの関係なんですが、住居表示は同じ。
うーん・・・。不便。
最近もネットで新居用のモノを注文して送って貰っているのですが、運送業者さんも混乱します。「ここで合ってます?」と。だって同じ数字の家が二つあるんですもんね。そりゃ分かりにくいです。
高岡市でも、たまーに「お隣」あるいは「道路を挟んで」同じ住居表示の家があります。先日なんかは
「三軒」同じ住居表示の家が並んでいる案件を扱いました。
で、何故こんな事になるのかというと、住居表示を決めているのは「市」なんですが、市のルールでは「道路との関係」と「敷地の間口」で数字を割り振っているんですよね。
一戸の”家”に番号を割り振っているのではないのです。一定の「敷地(間口)」に番号を振っているので、その間口の中に二つ以上住宅があると
全部同じ住居表示になるのです。そんな・・・。
だからもう、こうなったら「うちはこういう番号ですけど間違いじゃないですよ!」という事をアピールしなければなりません。
めんどくさ・・・
ま、「こういう事もある」というミニ知識として、知っておいて損は無いと思います。それでは!