昨晩は久々に『夜の高岡大仏』を見てました。良く考えると高岡大仏って、町の中に突然あるんですよね。大きい寺社仏閣の奥にあるんじゃなく、山の中腹にあるわけでもなく。
平地のまちなかに『居る』って感じです。仏ってのは基本的にそうした(身近にいる)もんなのかも知れませんね。
さて。今回はその高岡大仏のすぐ裏手にある焼き鳥屋さん『真ゆき』のお話です。有名なお店なのでご存知の方も多いかと思います。そして、味は当然「美味しい!」の一言なので、その辺には触れません。
珍しくて美味しいお酒が多い事にも触れません。私好みの『超辛口』のお酒が『メチャクチャ焼き鳥に合う!』という事にも触れません。
私が気になったのは当然「物件」としてです。
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いつも”後から”思うんですが、私には『写真を撮る』という習慣が無いんですよね。と言う事で、あとで『真ゆき』さんの外観・内装・メニューなどの写真があるページをご紹介しておきます。詳細はそちらをご参照下さいませ。
今回のお店は『蔵をリノベーションした』というのが売りの一つなんですが、高岡の旧家には『蔵』がある家が多いです。私の母の実家(旅籠町)にもありました。土蔵ですね。入った事あります?
私にとっての土蔵ってのは、ひんやりと底冷えがして、窓が無く真っ暗な空間で、「怖い」というイメージしかありませんでした。
が。
これがリノベーションのスゴイ所で、今回のお店にそんな『暗い・寒い・怖い』というイメージは皆無。逆に『明るく・温かみがあって・頑丈で頼り甲斐がある』というイメージに溢れてたんですよ!
本当に「リノベーションってすごい力を秘めているなあ」と再認識した次第ですが、ソート―お金も掛かっているだろうなとも思いました。あれは『お店』だから出来る事であって、私のような『一般住宅』を扱う業者には無理。
無理なんですが、随所に「これは真似出来るな」と思う所もありました。
ってことで、弊社のリフォーム済み住宅・リノベーション住宅も、今後益々良いモノになっていくでしょう。
ね?
ただ呑み食いしてたわけじゃないんですよ。常に勉強。常に戦場です。真面目に吞んでたんです。本当です。
高岡大仏の台座の中に何があるかご存知です?地獄絵図ですよ。嘘を付くと地獄に行くんです。だから私は嘘を付きません。