唐突ですが。ご自分の葬式の曲って決めてます?
私の場合は。
そもそもが『葬式無用論者』なので、葬式などせずに千保川にでも流して貰えればそれでいいんですが、『どうしても』葬式をやらないといけないなら、葬送曲としてこれは取り入れて貰いたい所です。
これとは?
トップガンのデインジャーゾーンです!!
いつ聴いてもメッチャカッコいいです。
戦闘機に乗った事など一瞬も無いのですが「もしかして俺って戦闘機パイロットだったのでは?」と勘違いしてしまいます。
そういえば。
私の祖父は陸軍中尉だったんですが、元々は戦闘機乗りに憧れていて、何度も試験を受けたと言ってました。視力が悪かったので断念したそうですけども。
芸能人は歯が命ですが、戦闘機乗りは目が命ですからね。
話が逸れましたが。
トム・クルーズっていつまでも若いですよね。トップガンの時が24歳で、今は61歳らしいんですが、私の中では一緒です。どっちもカッコイイ。
それでいうと。
石田ゆり子って若いですよね。54歳ですって。本当にもののけ姫なんじゃないかと疑ってしまいますが、我々が子供の時に想像していた54歳じゃないでしょう?
だからねえ・・・
中古住宅も、築年数じゃないんですって。
築61年であんなにカッコいい男性もいれば、築54年でもあんなに可愛らしい女性もいるんです。とにかく数字じゃありません。
え?あの人達は特別?生まれつき恵まれた人達?
そんな声も聞こえてきます。
断言しますが、違いますよ。恵まれてた部分が多々ある事は確かに否定できませんが、若々しさを保つためにはやっぱり日々の習慣とメンテナンスです。これは人間であろうと家であろうと同じ。
どれだけ日頃から目を掛け、手を掛けているか。そこに尽きます。
・・・
と、ここまで書いて思いましたが。
葬式の時にデインジャーゾーンはさすがに過激な気がしてきました。本物のパイロットなら良いかも知れませんが、私の場合は『なんの変哲もない』ただの不動産屋ですからね。
となると。
もうちょい平穏な感じで、任務完了の曲(賛美の世界)が良いのかも知れません。
人生というミッションを締めるに相応しい曲と言えます。
てことで。
人生は映画です。
最後は千保川かも知れませんが、それまでお互い、カッコよく生きていきましょう。
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