昨日。以前弊社にて中古住宅を購入いただいたお客様から「お酒&お菓子」を頂戴しました。
自室の「酒置き場」に並べてみた図。越乃寒梅とマルセイバターサンド。双方私の好物です。
で、昨日。上のように「自分の部屋」の写真を撮って、ちょっと見まわしてみると。どうにも「邪魔なモノ」がある事に気付きました。
私の部屋でデカい顔して、ドーンと鎮座している
テレビですよ!!
そういえば最近、テレビを見て「へー。そうだったんだ。為になったな!」という驚きが
全く無い
事に気付き、愕然とした次第です。
そしてそんなテレビに、限られた私の空間を取らせて良いモノだろうか?と、何故か急に腹立たしくなり、早速テレビを取り外してしまいました。
大体私、テレビは「歴史系」と「報道系」位しか見なかったのですが、それらは「本」を読めば書いてある事ですし、「新聞」を読んでいれば分かる事ばかりです。
「お笑い」も見れば楽しめるんですが、別に見なくても何の問題も無いし。とりあえずテレビを部屋から外して良く分かったのが
「部屋の配置って、テレビ中心に組み立られてたんだなあ。」という事。テレビを見やすい位置にソファを置くとか、コンセントの位置とかですね。しかし
テレビが無くなる事によって、「配置の自由度」がグンと増します。正に自由自在。
で、テレビが無いと「何をしよう?ソートー詰まらないんじゃないかな?」と心配してたのですが、普通に読書の時間になりました。最近、あんまり読書してなかったのですが、テレビが無い事で久しぶりに”集中して”本を読む事が出来ました。
という事で、私にとって「テレビをやめる」は、かなり清々しい気持ちになる結果になりました。
有限な人生ですからね。「見ても見なくてもいい」モノで時間を取られるのは勿体無い。
今回のお客様からは「お酒とお菓子」と共に、そういう「考え方」も頂戴出来た気がしています。さて・・・
次は・・・
何をやめよう・・・?(「お酒」とかは言わないで下さい)